ソーラーセイル衛星に山形大学理学部共同開発の検出器を搭載


 去る2010年5月21日に、金星探査機「あかつき」が宇宙航空研究開発機構(JAXA)のH-IIAロケット
17号機により打ち上げられました。打ち上げロケットには、小型衛星「小型ソーラー電力セイル実証機
IKAROS(イカロス)」も相乗りし同時に打ち上げられましたが、このイカロスには『GAP』と呼ばれる「ガン
マ線バースト偏光度検出器」が搭載されています。
 ガンマ線バーストとは、星の最後の爆発として知られる超新星爆発よりも1桁以上も激しい宇宙で最大
の爆発現象のことです。この宇宙で最大の高エネルギー現象からやってくる硬X線の偏光を、精度良く
測定する世界で初めての検出器がGAPです。山形大学理学部物理学科の宇宙放射線研究グループも
金沢大学や理化学研究所と共同でその開発に当たりました。2010年6月中旬には、GAPに初めて電
源を入れる作業がJAXAで行われます。
 詳細については、以下のホームページをご覧ください。

  ■ 理学部物理学科 電磁気学研究グループ(宇宙放射線実験)ホームページ
     ※「研究内容の紹介」の"硬X線の偏光をプローブとした高エネルギー天文学"をご覧ください。

         
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