物質生命化学科学生が、学会発表でポスター賞を受賞



 去る平成23年12月1日(木)から3日(土)にかけて開催された第57回ポーラログラフィー及び電気分析化学討論会において、物質生命化学科4年の和泉敦さんがポスター賞を受賞しました。

本研究は、ポルフィリン誘導体をシランカップリング剤による重合反応を利用することで、基板上に集積させ、ナノスケールの規則的な凹凸構造の作製に成功しました。作製した基板について、分光化学測定や電気化学測定、表面の形態観察を行い、得られた構造特性が高く評価されました。


<和泉敦さんのコメント>
 本研究で作製に成功した規則的な凹凸構造は、太陽電池の発電効率を高める効果があると考えており、将来的には有機薄膜太陽電池への応用を目指しています。また、作製した基板を鋳型としてプレスすることで、他の材料に同様な凹凸構造を作製することができます。これは太陽電池のみならず、簡易的な表面処理の方法として様々な分野で応用できると考えています。


なお、受賞研究題目は以下の通りです。

ポルフィリン誘導体の重合反応による界面構造制御とそのレドックス特性

(山形大理) ○和泉 敦、石崎 学、金井塚 勝彦、栗原正人、坂本政臣

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