今回は、初めての屋外での活動です。県立博物館の川上先生と県教育センターの山科先生の二人の講師をお迎えしました。
　場所は山形市少年自然の家です。川上先生から変形菌の講義を、山科先生から木の二酸化炭素固定の説明を受けてから班毎にＴＡの大学生と行動して、変形菌を探しました。最初は、カビやきのことの区別が難しかったようですが、次第に変形菌を見つけることができるようになりました。それぞれが準備した菓子箱に採取しました。また、針葉樹と広葉樹の林を歩きました。直径が分かる特別なメジャーで木の記録を取りました。自然の家に戻り、各自顕微鏡で採取した変形菌の観察を行いました。iPadで撮影するアカデミー生もいました。自宅に、持ち帰り変形菌の観察などや二酸化炭素の固定について、まとめることが今回の提出課題です。